臆病なカーレッジくん
夢を追うということがいつの頃からか恥ずかしくなっていた
果敢に挑んで夢を手にしてきた昔の私は今はどこにもいない
今の私はその結果に脅え、努力に脅え、動けない人間となった
努力は実らない、成功するとは限らない、これらのネガティブは私に染み付き離れなくなった
夢、この言葉を聞くだけで時に吐き気を催し、震えるようになった
しかし今この文章を書こうと思ったのはそろそろ私が夢に向き合わなければならないと思ったからだ
周りから見たら簡単に叶えられてしまう夢も私には叶えられなくなってしまった
腹を括って挑んでも、途中で本当に腹を斬る勇気はなくなってしまう
意気地無しの根性無しなのである
でももし、こんな恥ずかしいことを言うのは恐ろしいけれど、もしも、私が次に夢を叶えることができたのなら、私はほとんど全てのことから解放されるはずだ
なんだか熱い文になっちゃって恥ずかしい
書いてるそばから消したくなる言葉ばかり、見たくないブログになっちゃった
有言実行が怖くて出来ないからこれは小さな宣言